子どもが小さいと、映画はどうしても「行きづらい場所」になってしまいますよね。
私自身、長女の出産後しばらくは映画館に行くなんて案にも上がりませんでした。
1人で気ままに映画館に行き、アクションものや事件ものを観るなんて遠い遠い夢の話。「そろそろ親子で映画を楽しみたいな」と思っても、映画館ってなかなかハードルが高いものです。
- 途中で飽きたりぐずったりしたらどうしよう?
- 大きな音が子どもの耳に悪影響だったら?
- 暗さにびっくりして大暴れしたら?
- そもそも何歳くらいからなら行けるの?
そんな心配を抱えたまま、ずっと映画から遠ざかっていた私ですが、2024年7月にオープンした「109シネマズゆめが丘」のKIDSシネマに、3歳・6歳のときに挑んできました!
KIDSシネマとは?普通の映画館と何が違うの?
109シネマズゆめが丘のKIDSシネマは、相鉄線「ゆめが丘駅」・市営地下鉄「下飯田駅」直結のソラトス内にあります。
駅から徒歩数分というアクセスの良さは、映画館に着く前に子どものテンションが下がるのを防いでくれる大事なポイントです。
通常の映画館と比べると、驚くほど子どもファーストな工夫が詰まっています。
- 上映中も完全には暗くならない: 徐々に暗くなるので、暗闇を怖がる子でも自然に慣れていけます。
- 音量が控えめ: 映画特有の爆音にびっくりしにくい設計です。
- 靴を脱いで座れる座椅子席: モゾモゾしてもお隣さんに当たりにくく、リラックス度満点!
- 遊び場のような空間: 色合いや空間づくりもワクワクするデザインで、親の緊張もふっと軽くなります。
気になる料金体系(2026年2月現在)
KIDSシネマの料金は、基本的には通常の映画鑑賞料金と同じです。※作品や時期により変動があるため、詳細は公式サイトをご確認ください。
| 区分 | 料金(目安) |
|---|---|
| 一般(大人) | 2,000円 |
| 幼児(3歳〜)※ | 1,000円 |
| 中学生・小学生 | 1,000円 |
※2歳以下のお子様で座席を使用しない(膝上鑑賞)場合は無料ですが、KIDSシネマの魅力を満喫するなら1席確保するのがおすすめです。
【体験レポ】3歳・6歳とトーマスを観てきました
我が家が利用したのは、長女が6歳になってからでした。
長女はディズニー映画で普通の映画館の経験がありましたが、問題は3歳の弟。「トーマスならぜったいに自分も行きたい!」と意気込むものの、まだ赤ちゃんっぽさの残る彼が最後まで座っていられるか不安でした。
0歳の末っ子は夫にお願いし、私一人で2人を連れて行くワンオペ映画。「弟が泣いたら途中退場しよう」と覚悟しての参加です。
子連れ同士気を使わなくて良いという救い
到着してホッとしたのは、弟と同じくらいの小さい子が多く、会場全体に「お互い様」の空気が広がっていたこと。
子連れにとって「すみません」と謝り続けなくて良い環境は、何よりの救いになります。
売店とポップコーンの注意点
飲食売店は週末かなり並びます!開演20分前には到着しておくのがおすすめです。
キッズセットのチュロスがうちの子たちは大好きで楽しみにしているのですが、どうしても砂糖が…無限に散らかりやすいです。
靴は脱いであがる空間なので気になる方は除菌シートを持参すると安心です。
【正直な本音】私が「リピートはしないかも」と思った理由
これほど素晴らしい施設ですが、実際に利用してみて感じの正直な感想も残しておきます。
1. まるで「巨大なリビング」状態
上映中も場内は明るく、プレイエリアで立ち歩く子や、お喋りしながら観ている子も多いです
中にはスマホをチェックしている保護者の方も。
映画館というより、「親戚一同で集まって、リビングの大きなテレビをみんなで眺めている」という感覚に近いです。
2. 映画としての満足度とコスパの壁
子どもが安心して過ごせる環境代としては納得ですが、大人はしっかり通常料金(2,000円前後)がかかります。
映画そのものに没頭したい大人にとっては、この賑やかな環境で2,000円を払うのは、正直コスパが良いとは言い切れない……というのが本音でした。
事前に知っておきたかった!お役立ちメモ
- 予約はヨーイドン!: 3席以上の並び席は、予約開始日に即埋まります。事前に観に行く日を決めておきましょう。
- ベビーカー置き場: 入口付近にちゃんとスペースがありました!ギリギリまで乗せておけるのは助かります。
- 出口すぐの遊び場: 上映後は隣の室内遊び場(ASOBIBA)に親子が流れ込み、一気に激混みします。屋上のそうにゃんパークも気候の良い時はおすすめですよ!
まとめ:何歳くらいにおすすめ?
1歳・2歳・3歳の映画館デビューには、これ以上ない最高の場所です。
ママ友は生後半年の赤ちゃんを連れて行き、扉付近で立ったまま鑑賞したそうですが、それを許容してくれる環境もありがたいですよね。
私もこれなら次は末っ子も連れて来られるなと思いました。末っ子の預け先がない時のおでかけ候補にもピッタリです。
一方で、5歳くらいになると通常上映の迫力の方が楽しく思えるかもしれません。
「親の精神的ハードルを下げ、休日のお楽しみを一つ増やしてくれる場所」として、ぜひ一度気構えずにトライしてみてください!

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