📕0・1・2歳におすすめ|お正月絵本10選【赤ちゃん・乳児の読み聞かせ/年齢別】

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はじめて迎えるお正月。
0・1・2歳の赤ちゃんや乳児には、行事の意味を説明するよりも、
お正月の雰囲気を親子で一緒に感じられる絵本がおすすめです。

この記事では、0歳・1歳・2歳向けに読みやすい「お正月の絵本」を10冊紹介します。
文字が少なく、音やリズム、そして絵を楽しめる、読み聞かせしやすい絵本を中心に選びました。

この記事で紹介したお正月絵本は、楽天ROOMにまとめてあります(随時更新中)。
年齢別に探したいときや、まとめてチェックしたいときにどうぞ。
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▶年齢を問わず読み聞かせしやすい定番のお正月絵本3選(まとめ)

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▶3・4・5歳におすすめ|お正月絵本10選【幼児の読み聞かせ/年齢別】

あわせて参考にしてみてください。


0・1・2歳の赤ちゃん・乳児におすすめ|お正月絵本10選(読み聞かせ)

【年齢別:0歳】赤ちゃんにおすすめのお正月絵本

① おもち!【0歳/読み聞かせ】

【対象年齢:0歳】
【あらすじ(公式より要約)】
ぺったん、ぺったん。楽しいおもちつきがはじまります。
ついたおもちが、うさぎになったり、思いがけないものに変身したり。
めくるたびに変化があり、読み聞かせが楽しくなる1冊です。
【おすすめポイント】
色がはっきりしていて、0歳の赤ちゃんの目にとまりやすい。
「ぺったん」「ぺたぺったん」といった擬音が多く、親もリズムよく読めて楽しいです。
少し大きくなったら、子どもがまねしてくれそうなのも◎。


【年齢別:0〜1歳】赤ちゃん・乳児におすすめのお正月絵本(読み聞かせ)

② おもち【0〜1歳/乳児・赤ちゃんにおすすめ】

【対象年齢:0〜1歳】
【あらすじ(公式より要約)】
網の上でおもちを焼く様子を、じっくり丁寧に描いた絵本。
じりじり、ちりちりと焼けていくおもちが、磯辺焼きやあんこもちなど、おいしそうな姿に変わっていきます。
【おすすめポイント】
幼児絵本のカテゴリーですが、絵が派手ではないのにシンプルで大きく、赤ちゃんにも見やすい。
言葉もシンプルで、「ぱちぱち」「じりじり」といった音が赤ちゃんと親子のあいだに、ぽっとあたたかみをもたらします。


【年齢別:1〜2歳】読み聞かせにおすすめのお正月絵本

③ すいすいたこたこ【1〜2歳/おすすめ】

【対象年齢:1〜2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
しろくまさん一家とあざらしさん一家が、お正月にたこあげを楽しむ様子を描いた絵本。
【おすすめポイント】
ももんちゃんでおなじみのとよたかずひこさんの絵本。
絵がとってもかわいいし、みんなすごく優しい顔をしているので、2歳さんのはじめてのお話絵本にもぴったりです。

④ あぶくたった【1〜2歳/読み聞かせ】

【対象年齢:1〜2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
わらべ歌「あぶくたった」をもとにした、歌いながら楽しめる絵本。
【おすすめポイント】
お正月絵本ではありませんが、小豆を煮る様子がどこかお正月らしく、この時期にぴったり。
親子で手遊び感覚で楽しめます。
さいとうしのぶさんのわらべうたシリーズは絵も描きこまれていてすばらしいです。


【年齢別:2歳】おすすめのお正月絵本(読み聞かせ)

⑤ おしょうがつのかみさま【2歳/おすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
神様、まだかな~。早くこないかな~。新しい年がやってくる!ドキドキ!
「あともう少し」で待ちきれない気持ちと、「あけましておめでとう」の喜びがつまったお話です。
【おすすめポイント】
少し古典的で渋いけどかわいい絵が魅力的なおくはらゆめさんの絵本です。
動物たちがいそいそとお正月を楽しみにする姿がとてもほほえましく、最後のしめくくりもおもしろいです。
はじめは意味がわからなくても、2歳から5歳くらいまで長く楽しんでくれる絵本だと思います。

⑥ 十二支のしんねんかい【2歳/年齢別におすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
語呂のよい言葉にのせて、十二支のどうぶつたちを紹介する絵本。
【おすすめポイント】
文章がとてもリズミカルで、大人も口にしていてこきみいいかんじ。
子どもも意味は分からずとも、そのうち覚えてしまいそうな言葉がたくさんあります。
絵もはっきりしていて、十二支絵本の入門にぴったり。

⑦ どんぶらどんぶら七福神【2歳/読み聞かせにおすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
宝船に乗ってやってくる七福神を、語呂のよい数え歌と明るい絵で紹介します。
【おすすめポイント】
語呂がよく、口に出すと気持ちいい「どんぶらどんぶら」の音がいい!
七福神の顔がふくふくしていて、見ているだけで楽しくなるイラストです。

⑧ 14ひきのもちつき【2歳/おすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
薪をわるおとうさん。かまどに火を入れたおじいさん。おばあさんとおかあさんは、お米の準備。
子どもたちも起きてきて、お手伝いします。さあ、いよいよおもちつき。ぺったんとったん、どんなおもちができたかな?
【おすすめポイント】
大人気の14ひきシリーズのもちつき。
お父さんとお母さんがお餅つきのために用意している姿や、冬を感じさせるおうちが森の中のシンとした感じをよく表していて、癒されます。

⑨ 十二支のかぞえうた【2歳/読み聞かせにおすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
わらべ歌のメロディーにのせて、十二支の動物と季節の食べ物を紹介する歌絵本。
【おすすめポイント】
これもリズムよく十二支が紹介されています。
さいとうしのぶさんの歌絵本はいつも価格以上の価値がある。
書き込まれていて何度見ても新しい発見がある、大人も子どもも大好きなさいとうしのぶさんの絵で、お正月の十二支をたのしく学べる贅沢な本。

⑩ かさじぞう【2歳/読み聞かせ・年齢別におすすめ】

【対象年齢:2歳】
【あらすじ(公式より要約)】
雪をかぶったお地蔵さまに、売り物のかさをそっとかぶせてあげたおじいさん。
その夜、思いがけない出来事が起こり、おじいさんとおばあさんはあたたかい気持ちで新年を迎えます。
【おすすめポイント】
「かさじぞうってお正月絵本なの?」と思う人もいるかもしれません。
でもこのお話は、お正月の準備をしたいおじいさんとおばあさんが、わが身よりもお地蔵さまの身を雪から守るやさしさを見せてくれて、結果として“お正月を迎える”ところにつながっていくストーリー。
お正月とは何かを直接教え込む絵本ではないけれど、昔ながらの気持ちを、おじいさんとおばあさんのやさしさを通して知ることができます。
※かさじぞうは色々な版がありますが、わが家は「2歳から楽しく読める初級のもの」を選びました。


0・1・2歳向け お正月絵本の選び方(赤ちゃん・乳児の読み聞かせ)

0・1・2歳向けのお正月絵本は、年齢によって楽しみ方が少しずつ変わります。
色や形が分かりやすい絵、音やリズムのある言葉は、親子での読み聞かせの時間をより楽しくしてくれます。
意味がまだ伝わらないかもしれない…じゃあどうせなら、親が「読み心地がいいな」と思える本を選んでみるのもよいものですよ。

  • 赤ちゃん(0歳):コントラストがはっきりした絵/擬音が楽しい/短く読める
  • 乳児(1歳前後):音・リズムが良い/繰り返しがある/まねっこしやすい
  • 2歳:季節の行事(おもちつき・十二支・七福神など)を“楽しい”で体験できる

まとめ|0・1・2歳の赤ちゃん・乳児におすすめのお正月絵本

0・1・2歳向けのお正月絵本は、行事を「理解する」ためというより、季節の空気を親子で感じるためのもの。
音や絵を楽しみながら、読み聞かせでゆったりしたお正月時間を過ごせたら素敵ですね。

紹介した絵本は楽天ROOMにもまとめています(更新中)。
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